DINKsが持ち家に住むときのおすすめの間取りや設備

DINKs

持ち家を検討するときには家族全員の状況に合わせる必要があります。DINKsの場合は夫婦二人のための住居となるため、二人だけの要望を最大限活かしやすく、ダブルインカムでお金にも余裕があれば最適な間取りや設備を選ぶことが可能です。


DINKsが持ち家を選ぶときには、子供にとって危険がないか配慮する必要がありません。ペットのための広々したスペースやアクティブな空間を演出することもでき、夫婦二人での暮らしだからこそ得られるメリットが多いです。

DINKsにおすすめの間取り

コンパクトな住まいが好きなら平屋建てや2LDK

DINKsは子供がいない世帯であるため、持ち家は完全に夫婦二人だけの生活空間となります。そのためあまり大きな家は求めていないというDINKsも多く、その場合には2LDK程度までに収まるコンパクト住宅がおすすめです。


リビングを広くすれば家族としての時間を作りやすくなります。ペットがいるご家庭であれば室内で自由に遊ばせてあげられるスペースも作りやすいでしょう。


別々の生活になりやすいDINKsだからこそ夫婦の時間を作りたいのであれば、寝室は一つだけにして1LDKもおすすめできます。プライベートな時間も重視したいなら、居室が二つの2LDKにしておけば快適に生活を分けられます。

より快適な暮らしがしたいなら二階建てや居室の多い家

DINKsの大きなメリットはお金に余裕があることですが、夫婦二人でお金を出し合えば自分たちの希望を最大限に叶えられる持ち家に住むことが可能です。子供がいないので間取りなどに危険性の配慮をする必要もないため、吹き抜けのある二階建てやガラス張りのリビングに住む事もおすすめできるでしょう。


仕事部屋や趣味の部屋を夫婦それぞれ作るなら、居室は多い方がよりプライベートな空間を保てます。夫婦の時間をしっかりと取りたいならリビングや寝室を広くすると良いでしょう。二階建てなら一階を生活全般のための場、二階を趣味や仕事の部屋として分けることによって暮らしにメリハリをつけることもできます


快適性や機能性を重視し、外観もお洒落な家であれば、将来的な資産価値も下がりにくい傾向があります。大きな家は資産として保有できるメリットもあるため、いざというときの安心感も得られるでしょう。

DINKsにおすすめの設備

螺旋階段を設置する

子供がいる家庭や、子供を考えている夫婦の場合、子供の安全性も考慮に入れた家を建てたり買ったりする必要があります。しかしDINKsの場合は子供の安全面に注意を払う必要がないので、よりお洒落な空間を目指した持ち家に住むことが可能です。


螺旋階段はスタイリッシュな家を好むDINKsの世帯にぴったりです。直角に折れた馴染みのある階段よりも垢抜けていて、友人や同僚を招待するときにも恥ずかしさがありません。人に気軽に見せられる家としておすすめできるポイントとなるでしょう。

アクティブ土間を取り入れる

アクティブ土間は最近の住宅で人気を高めつつある間取りです。


玄関に入ってすぐ廊下があるのではなく、玄関に入ると土間がそのまま浴室やロッカーに繋がっています。土間は一般的に靴を脱ぎ履きするためのスペースですが、アクティブ土間を取り込んでおくことによって日々の活動がしやすくなります。汚れてしまった衣服の着脱にも便利です。


アクティブ土間は子供のいる家庭におすすめされる傾向がありますが、ペットを外で自由に遊ばせたい家庭にも適しています。完全室内飼いの猫や小型犬なら泥だらけになることが少なく、外で遊ばせたとしても抱っこしながら浴室まで連れていくことができます。

しかし大型犬のように抱きかかえることが困難なペットの場合、アクティブ土間がある事によって室内を汚さずに綺麗にしてあげることができます。

まとめ

DINKsの持ち家は自由度が高いのが特徴です。夫婦の好みに合わせてコンパクトにする事もできれば、アクティブな活動がしやすい空間にする事もできます。
お洒落な設備や快適性を重視した間取りを作ることも可能であるため、金銭的に無理のない範囲で自分たちの要望を十分に満たす家に住めるでしょう。

この記事を書いた人
りな

ライターのりなです。
ブラック企業の元社員。現在は自由を目指して毎日コツコツ地道に生きています。
少しでも分かりやすい情報を皆様にお届けできるよう頑張ります。

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