備えは重要!DINKsにおすすめの保険

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DINKsは共働きで収入が安定しているため、暮らしていくうえでの不安もそこまで過剰にはないことが多いです。しかし共働きで安定した暮らしということは、どちらか一方に何かがあった場合にもう片方への経済的な負担が非常に大きくのしかかる恐れがあります。
万が一のけがや病気で働けなくなってしまった時のことを、夫婦できちんと話し合ったことはあるでしょうか。いずれは治るものであれば一定期間のリスクをカバーできれば済みますが、もしも生命を脅かすような事態になったら、残されたパートナーには心理的な面のみならず経済的なデメリットが発生するかもしれません。
今は健康で金銭的にも安定した生活を送れていても、将来がどうなるかは誰にも保証できません。そのため二人とも丈夫なうちに保険について話し合い、いざという時の備えをしておくことで安定感をより強固にできます。

掛け捨てか貯蓄型か

保険のタイプには掛け捨て型と貯蓄型があります。
掛け捨て保険は保険料が安いものが多く保障内容も充実している反面、満了時などに戻って来るお金はありません。医療保険などは一般的に掛け捨てになることが多いです。
貯蓄型は満了時に満期保険金、解約時に解約返戻金がもらえます。代表的なのは終身保険や個人年金保険、養老保険などがあります。

おすすめの生命保険

死亡保険

保険に加入している人が死亡した時に、受取人にお金が支給される保険が死亡保険です。若いうちにはあまりまだピンとこないかもしれませんが、万が一のことを考えておけばパートナーに金銭的な支えを残すことができます。

生存保険

生存保険は被保険者が生存していることによってお金を受け取れる保険です。
代表的なものには個人年金保険があります。満期まで生存していれば保険金が支払われるので、貯蓄を目的として加入する人が多いです。老後資産を安定的に残しておくための保険とも言えます。

生死混合保険

その名の通り生存保険と死亡保険を混合したタイプの保険です。満期時まで生存していれば保険金が支払われ、万が一被保険者が死亡した場合にも受取人に保険金が入ります。
死亡、または重度の障害を負った場合の保険金と、満期時に生存していた場合に支払われる保険金は同額となります。貯蓄しながら保障も兼ね備えるタイプの生命保険であり、代表的なものが養老保険です。

医療保険等

現役世代でも特に気になるのが医療保険やがん保険です。病気やけがはいつどこで誰に起こるか分かりません。そのため現在健康な人でも意識を向けやすい商品の一つであり、保険料と保障プランが様々な組み合わせで揃っているため自分に合った商品を選定することができます。
医療保険もがん保険も聞き馴染みのある保険の一つでしょう。がん保険の場合はがんになった時のみ保険金が支払われます。特化型の保険であるため心配な面を重点的にカバーしやすく、様々な商品が開発されています。
一方の医療保険はがんのみに限らずあらゆるけがや病気を保障します。入院費のカバーや一時金の額、月々の保険料なども含め、最適な保険を選んでおくといざというときに心強いです。

保障のし過ぎにも注意

保険にはありとあらゆる種類があり、保険会社の数だけでも国内にたくさん存在しています。それぞれで独自のプランや商品を提示していますが、同じような保障内容が混在しているのも事実です。
保険にはもちろん保険料がかかります。収入が安定していれば保険料を多く納めてその分保障を手厚くすることも可能でしょう。それによって精神的な安定が図れるのであればメリットにもなりますが、あちこちの保険会社で過度な保険加入をしていると二重三重の不要な支払いをしてしまう事にもなります。

まとめ

いざという時の備えは必要不可欠です。そのため安心を買うことも重要ですが、保険会社の窓口に問い合わせれば商品をおすすめされるのは当然です。
必要があればファイナンシャルプランナーなどマネーの専門家に依頼し、加入する保険の精査をしてもらうのも良いでしょう。

この記事を書いた人
りな

ライターのりなです。
ブラック企業の元社員。現在は自由を目指して毎日コツコツ地道に生きています。
少しでも分かりやすい情報を皆様にお届けできるよう頑張ります。

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